相続税の失敗例?

Q:相続税の失敗例

A:失敗は成功のもとと言われますが、相続ということに関しては、失敗してしまうとそれだけで取り返しがつきません。一度死んだ人間が生き返ってもう一度相続のチャンスを与えてくれる、ということはないのです。ですから、失敗しないように相続は慎重に行わなければなりません。

しかし世の中には相続税に関する失敗例というものがたくさんあります。特に法律事務所や税理士事務所などのホームページを見てみると、たくさんの失敗事例を見ることが出来ます。それらを見ていると、特徴的なのが相続税の節税をしようとしたのだけれども、それが全く節税にならなかった、というようなものです。

例として見られるのが借金や土地・マンションなどを購入するという節税対策の失敗例です。節税対策としてコンサルタントなどに言われて、借金をしたり土地を購入したりしたのですが、思った以上に節税対策にならなかったというものです。負債を増やすことで、相続税の納税額を減らそうという魂胆だったようなのですが、土地の固定資産税が多くかかったり、借金の金利が多くなったり、マンションの管理維持費などが多くかかったりするなど、支出が多くなってしまうようです。

もう一つが相続人についてでしょうか。相続人は基本的に家族内なので、配偶者と子供のことしか考えていないということがあります。しかし実は兄弟姉妹などにも相続の権利があるという風に法律では決められています。そのため、そちらの相続を考えていなかったために、兄弟姉妹間でかなりの闘いになってしまったというようなものがあります。

他にも失敗例というものがたくさんありますが、共通しているのは自分たちだけで判断して、専門家を入れなかったことです。やはりややこしいことも多い相続税に関しては、専門家である弁護士や税理士を入れることが、最も失敗の少ない方法なのでしょうね。

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