「スマホだけで相続登記が終わる……本当にそんな会社に任せていいのか?」
資格もない会社が登記書類を作ってくれると聞いても、どこの馬の骨かわからない会社に相続手続きを頼むのは怖いですよね。特に「怪しいんじゃないか」という不安を誰かに確かめる場所もなく、ずっとモヤモヤしている方も多いと思います。
本記事では、株式会社AGE technologiesとそうぞくドットコムが「怪しくない」といえる根拠を、実績データ・認証取得・法務省の一次情報をもとに整理します。依頼前に知っておきたいデメリットやFAQも正直に紹介するので、最後まで読んでから判断してください。
そうぞくドットコムって何をしてくれるサービス?
スマホで相続手続きが全部できるって書いてあるけど、実際には何をやってくれるんですか?結局、自分で法務局に行かないといけないんじゃ?
そうぞくドットコムは「相続登記(不動産の名義変更)」に特化したオンライン手続きサポートサービスです。必要書類の収集・申請書の自動生成・法務局への郵送代行まで、全工程をスマートフォン一台でサポートします。ただし「本人申請を支援するツール」であるため、登記の代理申請や法的相談は行っておらず、最終的な書類提出は利用者本人がおこないます。
そうぞくドットコムが対応している主な手続きは次のとおりです。
| 対応内容 | 詳細 |
|---|---|
| 必要書類の収集 | 戸籍謄本・住民票・固定資産評価証明書など全国の役所から取得 |
| 登録免許税の計算 | 固定資産評価額×0.4%を自動計算 |
| 申請書類の自動生成 | 登記申請書・遺産分割協議書・相続関係説明図を自動作成 |
| 法務局への郵送代行 | 書類を確認後に郵送手配(代理申請ではない) |
| 進捗管理 | マイページでリアルタイム確認 |
申し込みから完了まで通常3〜4ヶ月かかります(贈与手続きは2〜3ヶ月)。急ぎの方向けに税込33,000円の速達オプションも用意されており、手続きを2週間〜1ヶ月早めることが可能です。
「怪しい」の正体——司法書士でもないのに登記書類を作れる理由
資格もないのに登記書類を作ってくれるって聞いたんですが、それって違法じゃないんですか?司法書士法に引っかからないか心配で…
そうぞくドットコムが合法な理由は「代理申請」をしていないからです。書類は利用者本人の入力情報から自動生成され、法務局への提出も利用者本人がおこないます。司法書士法が禁じているのは「他者の代理としての申請書作成・提出」であり、本人申請を支援するツールの提供は規制対象外です。そうぞくドットコムが司法書士法違反で処分された事実はありません。
そうぞくドットコムへの「怪しい」という声の正体は、主に2点に集約されます。
① 登記申請書類の「作成支援」が司法書士業務に見える
入力情報をもとに申請書が自動生成される仕組みが、一見すると司法書士が代わりに作成しているように見えます。実際は利用者自身の入力内容から書類が生成される仕組みのため、そうぞくドットコム側が書類を「代理作成」しているわけではありません。
② 「相談に乗ってくれない」への不満
「相続税の相談ができない」「争いがある案件は断られた」という声があります。これは違法回避の言い訳ではなく、司法書士法上の制約を遵守している結果です。相談できない理由を明示していること自体が、グレーな運営をしていないことの証拠ともいえます。
「最初は怪しいかと思って調べましたが、銀行の窓口でも紹介されているサービスと知って安心しました。実際に使ってみると手続きはスムーズで、スタッフの対応も丁寧で問題なく完了できました。」(出典:そうぞくドットコム公式 お客様の声)
法的根拠の詳細については「そうぞくドットコムは司法書士法違反?」の記事もあわせてご覧ください。
株式会社AGE technologiesってどんな会社?
そうぞくドットコムを作っている会社のことが全然わからなくて不安です。ちゃんとした会社なんですか?
株式会社AGE technologiesは2018年3月設立・東京都新宿区に本拠を置く正規法人です。「資産と想いを次世代につなぎ、日本の可能性をひらいていく」をモットーに、高齢社会の課題解決に取り組むエイジテック企業です。2019年にはOpen Network Labのアクセラレータプログラムで最優秀賞を受賞。外部からの資金調達実績もあり、ベンチャー投資家の審査を通過した会社です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社AGE technologies |
| 代表取締役CEO | 塩原 優太 |
| CTO | 黒川 智 |
| 所在地 | 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-2-1 天翔東新宿ビル901 |
| 設立日 | 2018年3月20日 |
| 最寄り駅 | 各線東新宿駅より徒歩1分 / 西武線 西武新宿駅より徒歩10分 |
同社が提供するサービスは3つです。
- そうぞくドットコム:相続手続きのオンラインサポート(個人向け)
- そうぞくドットコムマガジン:相続知識の情報発信メディア
- 自治体支援サービス:空き家発生抑制・相続啓蒙事業(行政向け)
個人向けから自治体向けまで手がけていることからも、単なるWebサービス会社ではなく相続分野に特化した事業者であることがわかります。
AGE technologiesの実績——52,000件・利用者数No.1の根拠
「実績がある」と言っても、ホームページに書いてあるだけじゃないですか。本当に信頼できる根拠があるんですか?
外部機関が証明する実績が3つあります。①全国416拠点すべての法務局での利用実績(プレスリリースで公表済み)、②ISMS認証(情報セキュリティの国際規格・2022年5月取得)、③NHKなど複数のメディアへの出演実績です。数字だけでなく第三者機関の評価が信頼性を裏付けています。
公表されている主な実績数値は以下のとおりです(2025年10月時点)。
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 累計取扱不動産件数 | 52,000件超 |
| 累計相続財産取扱額 | 1,257億円超 |
| お客様満足度 | 98%(2020年1月〜2025年2月) |
| 対応法務局拠点数 | 全国416拠点 |
| 相続手続きWebサービス | 利用者数No.1・相談件数No.1 |
| ISMS認証取得 | 2022年5月〜 |
特にISMS認証は、個人情報の管理・保護体制を第三者機関が審査・認定するもので、「相続財産という機密情報を任せて大丈夫か」という不安への直接的な回答となります。
相続登記が義務になった——知らないと「過料10万円」を取られる
相続登記って義務化されたと聞いたんですが、いつまでにやらないといけないの?やらないとどうなるんですか?「罰金」って本当?
2024年(令和6年)4月1日から相続登記の申請が義務化されました。相続の発生と不動産の所有権取得を知った日から3年以内に登記申請しなければなりません。正当な理由なく怠った場合は「10万円以下の過料(行政罰)」の対象になります。「罰金」と混同されますが正確には「過料」で、刑事罰ではなく前科にはなりません。ただし過料が科される可能性は現実的にあります。
法務省「相続登記の申請義務化について」(https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00599.html)によると、義務化の概要は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施行日 | 2024年(令和6年)4月1日 |
| 申請期限 | 相続開始・所有権取得を知った日から3年以内 |
| 制裁 | 10万円以下の過料(民事上の行政罰) |
| 旧来の相続の猶予期限 | 2027年(令和9年)3月31日まで |
| 遺産分割成立後の追加義務 | 成立した日から3年以内にその内容での登記申請が必要 |
施行日(2024年4月1日)より前に発生した相続でも、相続登記が未了の場合は義務化の対象です。猶予は2027年3月31日まであるものの、手続きには3〜4ヶ月かかることを考えると、早めに動き始めることが重要です。
そうぞくドットコムはこの義務化に対応したフローを整備しており、全国416拠点の法務局での利用実績がその証拠です。
そうぞくドットコムのメリット・デメリット
費用が安そうなのはわかるんですが、何かデメリットはないですか?後で後悔したくないので正直に教えてほしいです。
最大のメリットは「相続人の数・不動産の件数に関わらず93,500円(資料請求割引後)の一律料金で利用できること」です。デメリットは「相続についての相談ができないこと」と「他の相続人への連絡は自分でおこなうこと」の2点です。シンプルな相続登記なら問題なく活用できますが、争いがある場合や複雑なケースは司法書士・弁護士への相談が適切です。
メリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 費用が一律・明確 | 93,500円(資料請求割引後)、追加料金なし |
| 自宅完結 | スマートフォンだけで全工程が終わる |
| 書類収集代行 | 全国の役所から書類を取得してくれる |
| 申請書自動生成 | 入力するだけで登記申請書・遺産分割協議書が完成 |
| 進捗確認が簡単 | マイページでリアルタイムに確認できる |
デメリット
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| 相続相談は不可 | 司法書士法上の制約から法的相談業務を行っていない |
| 他相続人への連絡は自分で | 代表者一名のみとやり取り。他の相続人への郵送は自己対応 |
| 最終提出は本人 | 代理申請ではないため、法務局への書類提出は利用者本人 |
費用の詳細シミュレーションについては「そうぞくドットコムの費用」の記事で詳しく解説しています。
こんな人には向いていない——使う前に確認すること
自分の相続がそうぞくドットコムに向いているかどうか、どうやって判断すればいいんですか?間違えて頼んでもキャンセルできないと困るので…
以下のいずれかに該当する場合は、そうぞくドットコムではなく司法書士や弁護士への相談を先に検討してください。相続人間に争いがある・相続放棄を希望している・外国の書類が必要・相続税申告も同時に依頼したい——これらのケースはそうぞくドットコムの対応範囲外です。逆に、合意が取れているシンプルな相続登記なら費用・手間の両面で優れた選択肢です。
そうぞくドットコムが向いている人
- 相続人間で遺産の分け方に合意できている
- 相続財産が国内不動産・預貯金が中心でシンプル
- スマートフォン操作に慣れている
- 費用を抑えて自分で手続きを進めたい
そうぞくドットコムが向いていない人
- 相続人間で争いがある、または意見がまとまらない
- 相続放棄の手続きが必要
- 外国籍の相続人や海外資産がある
- 相続税申告も一括で依頼したい
- デジタル操作が苦手・書類の確認を自分でしたくない
「向いているかどうか」を無料で確認したい場合は、そうぞくドットコム公式サイトの「1分でわかる活用診断」を試してみてください。簡単な質問に答えるだけで、自分の相続に使えるかどうかが確認できます。
よくある質問(FAQ)
そうぞくドットコムは本当に怪しくないですか?
怪しくありません。ISMS認証(情報セキュリティの国際規格)を取得しており、全国416拠点の法務局での利用実績があります。NHKにも紹介されており、銀行窓口でも案内されているサービスです。「相続相談に応じない」という点が怪しく見えることがありますが、これは司法書士法の制約を守っているためで、むしろ法令遵守の証拠です。
相続税の申告もそうぞくドットコムに頼めますか?
対応外です。そうぞくドットコムは相続登記(不動産の名義変更)に特化したサービスで、相続税申告は対応していません。申告が必要かどうかは「基礎控除:3,000万円+600万円×法定相続人の数」を超える遺産総額があるかで判断します。相続税申告は別途税理士への依頼が必要です。
不動産が複数あっても93,500円(一律料金)ですか?
はい、不動産の件数・相続人の人数に関わらず、資料請求後の割引価格93,500円(税込)が適用されます。ただし、登録免許税(不動産の固定資産評価額×0.4%)は別途実費として発生します。複数の不動産がある場合の費用シミュレーションは「そうぞくドットコムの費用」で確認できます。
手続き途中でキャンセルはできますか?
キャンセルポリシーの詳細はそうぞくドットコムの公式サイトにてご確認ください。申し込み後のキャンセルは手続きの進捗状況によって対応が異なるため、不安な場合は申し込み前に問い合わせることをおすすめします。
口コミ・評判はどこで確認できますか?
そうぞくドットコムの公式サイト内「お客様の声」(https://so-zo-ku.com/user-review)で確認できます。詳しい利用者の声をまとめた記事は「[そうぞくドットコムの口コミ・評判](/knowledge/souzoku-dot-com-kuchikomi-hyoban)」でご覧いただけます。
本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法的アドバイスではありません。具体的なご相談は専門家にお問い合わせください。